除毛クリームは肌まで溶かす!?って本当?

実はつい最近、ママ友が除毛クリームを軽い気持ちで使ったのですが、クリームを塗って10分前後放置の所を毛深いからと25分ほど放置したそうです。

①自己処理では面倒な、両足のひざから下だけ塗った

②待っている間、家事をしていたので熱く感じても「効いてるんだ」と思っただけ

 

で、25分ほどたち

 

③もうバッチリだと確信をして足にシャワーのお湯をかけた

④お湯がすごく熱く感じて痛くて慌てて水にした!

 

~結果~

・ 毛は流れたけれどそれでもまだらに残った部分はカミソリでさらに剃った

・ 毛穴の奥にはカミソリで剃った時のように普通に黒いぶつぶつ毛穴

・ しばらくすると赤くはれてしまった

 

友達はカミソリよりひどかった!とかなり怒っていました

 

が、それを聞きながら、皮膚科に通わないで済んで良かった💦とホッとしていました。

 

理由は簡単です。

 

除毛クリームの成分➡アルカリ薬剤という物で毛を生成しているタンパク質を溶かして毛を取り除きます。

 

さらに、タンパク質は毛だけではないですよね!

 


肌・ 髪・爪といったパーツの主成分は、ケラチンというたんぱく質です。 ツヤのない肌や髪、爪に生じる縦すじも、たんぱく質不足のサイン。 

体内でのたんぱく質の活用は、生命維持により関与している部位が優先されるので、肌・髪・爪は後回しにされてしまいます。 
 

 

そう、お肌もタンパク質!

除毛クリームは毛だけではなく、肌にも負担をかけてしまうのに放置時間を倍以上に伸ばしては肌も悲鳴をあげますよね。

 

しかも、チューブ形のものが数千円で販売していますが、全身やったら1回で1本なくなります。。

ということは、コストもかかる!

 

そこまでしても、数日で毛が生えてくる悲しい現実。。

 

脱毛サロンの方がよっぽど安いし確実だと思った日でした。